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キヌティーヌの過ごし方〜9丁目のキャサリン〜
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伊東グルメ旅!・・しめは経堂!?後編
2007年11月11日
「ここの二階が魚河岸ですよ!」親切な運転手さんにお礼を言ってタクシーを降りた私達は、お腹の空き具合もピークに達しており、普通ならちょっとためらうはずのローカルな雰囲気漂う『魚河岸』に勢いよく飛び込みました。


「いらっしゃいませ〜 好きな所へどうぞ〜」よく通る声の女将に迎えられ店内に入ると、カウンターに常連らしきおじさんが二人いるだけで、座敷の客は私達が最初でした。


メニューらしき物は見当たらず、壁に『本日の魚』と書いてあるホワイトボードがかかっていたので見上げていると、女将がおしぼりを持ってきて言いました。


「食べるの?飲むの?」 来たー!なんてダイレクト! ニヤリとしている主人と思わず目が合いました。 


なぜか!?こういう場に強い私はすぐに応戦「まずは生ビールくださーい!お刺身は・・四点盛りにしてもらう〜? あと金目、煮付けでいくらくらいですか?」ちょっとしたやり取りをして、注文を済ませしばらく待つと、生ビールと小鉢、息子には冷やし緑茶がなみなみとつがれ山盛りご飯と、あら汁もでてきました。


いろんな地方で場数を踏んでいる主人が注文中に「刺身は二人前で!」と強調したので「なんで二人前?」と口をとがらせてあら汁をすすっていた息子でしたが、お刺身が運ばれてくるとすぐにご機嫌になりました。だって、山盛りなんですもん!


お客さんもどんどん増え、赤ちゃん連れの大家族や、魚のフライをもりもり食べている地元の若者達で賑わいはじめた頃、待望の金目の煮付けが運ばれてきました・・私が都会から来たグルメリポーターだったらまずこう叫ぶでしょう・・


「見てください!私の顔ぐらいの大きさですよ!豪快すぎる〜!」半身で25cm程もある金目の煮付けをたいらげた所で超満腹!

しばらくレトロな伊東の商店街を散歩してからタクシーに乗り込みました・・・


翌朝、「あ〜!もう食べられない!」と言ってバタンキューだった事が信じられない食欲の主人と息子を朝食バイキングに残し、私はゆっくりと温泉へ・・・のんびりと遅めのチェックアウトをして一碧湖へと向かいました。


湖畔の美しい風景の中、ボート(足こぎスワン)などで遊んでいると時間はあっと言う間に二時過ぎ・・朝食バイキングがきいていると見え、まったく昼食のことを口にしない二人に対し、少し小腹のすいてきた私はグルメメモを取り出し、今の状況にピッタリの一軒を見つけました。


もう少し遊びたげな息子を車に押し込み向かった先は港近くの干物やさん『ふじいち』1946年創業という老舗で、昔から変わらぬ、塩加減と天日干しで仕上げられた干物がずらりと並んでおり、店先には定番のアジの干物が七厘で焼かれていました。


(これこれ!)お店の雰囲気を事前にチェックしていた私は、アジを試食させてもらい、昔懐かしい美味しさに感動! 結局、息子と主人も「うまい、うまい」と干物をパクつくので、アジの他、カマス、サバ、イワシも大量購入してしまいました。


腰の曲がったご主人に見送られ車に乗り込むと、息子がすぐにうとうとしはじめたので、ここで伊東を後にする事にしました。 


結局計画とはちょっとずれた伊東グルメ旅になりましたが、ハプニングもまあ旅の思い出・・なかなか良いプチ旅行でした・・さてお昼ご飯をきちんと食べていなかった私達が東京に帰り直行したお店は、経堂の名店『八昌』というお好み焼きやさん。


広島の老舗お好み焼きや『八昌』で修業したご主人が作るお好み焼きは絶品! 昨夜の魚づくしの反動からか、妙に恋しくなったおたふくソースをからめながら「やっぱり次回は『壽々丸』だ!」とリベンジに燃えるキャサリン家なのでした。


魚河岸 静岡県伊東市松原本町10-9
0557-38-4577 *おすすめはお昼の定食!

ふじいち 静岡県伊東市静海町7-6
*夕方までの食事処も人気!

八昌 世田谷区経堂1-21-18 原田ビル2F
03-3428-8437 月休 *平日も満席の超人気店! 


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