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キヌティーヌの過ごし方〜9丁目のキャサリン〜
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キヌティーヌin宮の森
2006年6月17日
旅行二日目の朝、天気はあいにくの曇り・・・

それにしても、朝に弱いはずの夫が「釣り」となると、目覚ましが鳴ると同時に跳ね起き、テキパキと支度を始める姿には毎度の事ながら驚かされます。約束の時間より10分も早く、いそいそと出掛ける彼をベットから見送り、再びウトウトと眠りについた私を「もう9時だよ!」とゆすり起こしたのは、そわそわと落ち着かない様子の息子でした。


「約束の時間はまだだよ〜」 軽く朝食を済ませた後、鏡の前でいつもよりノリノリで化粧をしている私の後ろを例のリュックをしょって、まるで熊のようにウロウロする息子・・・熊!! (あ〜釣りに行った夫が熊にだけは遭遇しませんように・・・)車で3時間程かかる山奥に行った夫とは、多分携帯も通じず帰りの時間も未定でした。


待ちくたびれた息子を連れ、ロビーに降りると間もなくN子からメールが届き、見覚えのある車がホテルの前に止まりました。「げんき〜!さあ乗って!」いつものごとく威勢のよいN子の後ろで少し恥ずかしそうなタッくんに「久しぶりだね!」と言って私は助手席に、息子は「よう!・・・」と言って後部座席に乗り込みN子の住んでいる宮の森へと出発しました。


「キヌティーヌ、チェックしてるよ〜!私、宮の森だからミヤノモリーゼってのどうよ?」札幌中心部から車で15分ほどの宮の森は、豊かな自然をいかした公園や競技場の他、美術館やお洒落なカフェも点在する素敵な所で、N子は車でアクティブに生活しているようでした。そんな彼女が計画してくれたその日の予定は、まずギャラリーのあるレストランでランチバイキングをして、シロクマの赤ちゃんが産まれたばかりの円山動物園や公園で遊び、夕方からは、ご主人やいとこ、N子の妹、友人達とホームパーティー・・という、宮の森満喫コース!さすがミヤノモリーゼ!!


曇りでもジメジメの不快感はなく、広々と計画的に作られた通りや公園はとても開放感があり、子供達が子犬のようにじゃれあいながら遊ぶ姿を追っていると、あっという間に夕暮れの風が吹いてきました・・・


自宅へ帰ったN子は「いいから座ってて!」と休む間もなくホームパーティーの準備にとりかかり、手慣れた手つきからは、どんどん料理が出てきました・・


しかも!ホクホクのポテトグラタン、お父さんが釣って来たヤマメで作ったお寿司、目利きのお母さんが届けてくれたお刺身、蕗の薹やカスベで作った珍味など、絶品ぞろい! ぞくぞと客人も集まってきたところで「乾杯!」賑やかなホームパーティーが始まりました。


宴もたけなわ!食事も進み、大好きな赤ワインのグラスを傾け始めた時、ようやく私の携帯が鳴りました・・・そう、釣りに行ってる夫からです。


「いや〜今回、結構険しかったよ〜 まだ帰り途中で、もう少しかかりそうなんだけど・・」と、少し興奮した声で恐縮していましたが、「ウチはかまいませんよ!待ってますから!」のN子の一言で結局、私がだいぶいい気分になった頃ホームパーティーにやってきました・・そして釣りの話はN子やご主人達が熱心に聞いてくれているようでした・・結局何時までお邪魔してたのかしら・・・?


地元の料理で豪快に快くワイワイともてなしてくれる感じは、まるで九州の実家にいるような温かさで心地よく、とても楽しい時間でした・・遅くまで本当にありがとう・・・


次の日は、閉め忘れたからカーテンからの眩しい光で目が覚めました。旅行最終日、快晴!「あ〜今日ならもっと釣れるな〜」(こんな日はきっと熊もうかれて出てくるぞ!)昨日とはうってかわってギリギリまでゴロゴロしている夫をせかしてホテルをチェックアウトしました。

帰りの飛行機は19時過ぎで、この日はギリギリまで小樽観光を楽しみました・・・でも、どうも長くなり過ぎましたね・・小樽のことはまた機会がありましたら・・・ということで今回はこれで失礼させていただきます・・

旅先に友人がいるっていうのは最高だな〜 次は何処に行こうかな・・? そういえば去年知り合ってお友達になったHさんは沖縄の那覇出身だって言ってたな・・・ニヤリ!


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