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味覚ちゃんぽん(ドリアンの味)
「味覚の感性は小学校に入るまでに決まる!」という風に言われていますが、ちょっと分かるような気がします。

幼少の頃に、11年間も、両親の仕事で、東南アジア、中南米と途上国巡りをさせられた私。


子供の最初の記憶は東南アジアですので、味覚の感覚は、かっこ良く言えば「グローバル」、実のところは、「ちゃんぽん」。故郷の味といえば、南国のマンゴーのような気もするし、どの国でもある中華街の麻婆豆腐のような気もします。


先日、5歳の時以来、約30年位ぶりで「ドリアン(くさいアジアの食べ物)」を食べました。普通の日本人は食べられないようですが、私の感想は違いました「懐かしい味。美味しい味。」だったのです。不思議ですよねぇー。5歳で戻ってくるとその国の言葉もなにも覚えていないのに、自分の舌だけは、味を覚えているんです・・・。ドリアンとともに、忘れかけていた当時の思い出も蘇り、ひとりで胸が熱くなっていました。


というわけで、子供たちにも、出来るだけ「本物の味」を覚えさせようと、その日以来何か食べる度に「これが○○産の肉」「これが、○○鮪」とか食卓で連呼しており、子供にとってはうるさいようです(笑)。


でも、本当に必要な味は、家庭の味なのかなぁー。ちょっとくさいですが、「子供の頃の食卓の味」と「楽しかった家族の思い出」が一緒にメモリーされるような気がします。
むすこたちの舌にもしっかりと我が家の思い出をインプットしておこう!


 
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